コロナワクチンを打った翌日、カリンバの音色に癒されて。

 

 

 

 

私が勤めているのは北海道の地方の小さな病院です。先週の金曜日、コロナのワクチンを打ちました。ここではコロナは流行ってないけど、ここまでワクチンがちゃんと来たことにまず驚きました。神奈川の急性期病院に勤めている友達はまだワクチン打ってないと聞いたし、ニュースでも関東のお医者さんがまだ接種できていないとやっていて、私が打っていいんだろうか、お先にすいません・・・という気持ちです。一日も早く、東京や大阪の医療従事者の皆さんが接種できるように手配してほしいです。

 

 

噂ではワクチン接種後は腕が上がらなくなるほど痛くて、特に若者は高熱がでることもあるらしいと聞きました。接種当日は痛みがなくて、「全然余裕~!むしろ元気になった~!」とか言って笑っていたら、問題は翌日、肩に針が刺さっているかのような痛みがあり、腕が全く上がらない・・・肩麻痺状態でした(笑)そして、時間が経つにつれて、どんどん具合悪くなっていき、横にならずにはいられませんでした。噂は本当でした。2回目の方が、症状が重いみたいなので、できれば打ちたくないですね(笑)

 

明けでワクチンを打ったので、翌日はお休み。痛みと倦怠感で何もしようという気になれずいましたが、前日注文しておいたカリンバが届いていたのです。

 

“親指ピアノ”とも云われるみたいです。オルゴールのような優しい音色。構造もシンプルで、簡単に音が出せる。ピアノとの違いは半音がないことです。

 

 

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Amazonで3000円程で購入できました。木の色や曲線的な形も気に入っています。そして何より嬉しかったのはカリンバ、寝転がりながらも弾けちゃうんです・・・届くタイミングが最高でした。Amazonありがとう(笑)間違えながらも割とすぐメロディーが弾けるので、楽しみながら練習できました。何より痛みには優しい音色が癒しになりました。これから好きなジブリ音楽を中心に色々練習していきたいです。

 

 

 

そして、これもまたナイスタイミング。今年の本屋大賞が出ていたので、「52ヘルツのクジラたち」著 町田そのこさん を購入していました。休日は色々とやりたいことがあって、ゆっくり読書する時間がとれませんでしたが、横になりながら読むことができました。でも小説を読むのが久しぶりで、なかなか読み進められないので、これから少しずつ読んで、ここに感想を書けたらと思っています。

 

 

夜は気になっていた映画「四月の永い夢」を観ました。私は主人公が大人しい性格でセリフが多くなく、映像を魅せる邦画が好きなので、この映画は好みのタイプ。主演の朝倉あきさんもとても可愛かったです。特に浴衣のシーンが好きでした。そして良かったのが、この映画の中でも出てくる主題歌 「書を持ち僕は旅に出る」です。久しぶりにこれ!と思う曲に巡り合えハッピーな気分になれました。

 

 

歌っているのは赤い靴という名のユニットでした。詳しくは見ていないのですが、私の好きな大橋トリオ羊毛とおはなとも関係があるみたいです。自然と似た音楽に惹かれるんですね。私と同じような音楽が好きで意気投合した前々の職場の人に(大橋トリオハンバートハンバートも知っていた!)早速紹介しておきました(笑)


 

文章打ち込んでいたら、だんだんワクチンを打った肩がピリピリと痛んできました。今回はここで終わりにします。赤い靴の音楽を聴いて、しばらくハッピーに過ごせそうです。そういえば先日の皐月賞。私の一つ下の横山武史騎手が勝ちましたね!おめでとうございます。これから応援していこうと思います。